皆さんこんにちは。
私は金融商品を売らないファイナンシャルプランナーとしてHPを開設し、相談業務や講演などを行なっております。
私はプロフィールでも記述していますが、元々は旅行会社の出身でその後に転職した業界も人材関連なので全くFPとは
関係のない仕事でキャリアを積んできました。そんな私がなぜFP資格を取ろうと思ったのか?
それは会社員を辞めて独立したことが大きいと思います。どういうことかというと会社員を辞めたので社会保険や税金のことについて全くゼロだった知識だったのが多少詳しくなりました。健康保険を切り替えなくてはいけないですし税金に関しても個人事業主になったので税務署に開業届を出して青色申告で帳簿を作るなど今までやらなかったことをするようになりました。それ以外にも会社員時代は厚生年金だったものが国民年金のみとなったので老後資産をどうするかなど今まで考えもしなかったことについて真剣に考えるようになりました。まだiDeCoという名称がなかった確定拠出年金個人型に加入して税制的にも優遇を受けて資産を増やしていこうと動いたのも会社を辞めたからです。
このように何も考えなくてよかった社畜時代から会社の後ろ盾のない野良の時代に移行したからこそ自分のことを自己責任でしっかり考える癖がついたのだと考えています。そんなときに独立して最初の頃の仕事のメインだったキャリアカウンセリングとそれに伴う講演をしていた時にFPの知識があれば仕事の幅が広がると考えてFP2級からチャレンジしました。40歳の時に資格を取ったので記憶力が若いころとは比べ物にならないくらい衰えているので苦労はしましたが無事取得することができました。今回は長くなりましたのでこの辺で終わりにして次回に続きを書きます。