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生命保険について考える

皆さん、こんにちは。

 

九州地方の台風6号が大変なことになっています。関東でも週末に台風7号の影響で天候が荒れるようです。お盆休みで観光を楽しみにしている方々もたくさんいるので悪い影響が出ないことを願っています。

 

 さて、本日の話題は生命保険はどれくらいはいればいいのか?ということについて書きます。保険について詳しくて真剣に吟味して加入する人ってどれくらいいるんでしょうか?

私が保険に加入したのは29歳の時でした。自分が入りたいと思ったのではなく、金融業界出身の会社の先輩(私は広告会社におりました)に「お前もそろそろ30歳になるんだし結婚する前に保険に入っておかないとまずいだろ。20代のうちは保険料も安いから入っとけよ。知り合い紹介してやるからさ」ということで今まで保険のほの字も考えたことがなかった私が「そんなもんなのか」と思い疑いもせず紹介された人に言われるがままに保険に加入しました。皆がみんなこんな感じではないと思いますが主体的に計画を立てて保険に加入する人は少ないのではないかと思います。

 

 なぜ主体的に計画を立てて保険を検討しないのかということについて考えてみました。

 

①自分を含めて身の回りの人たちに病気で苦しんで保険の重要性というか恩恵を感じられる場面が少ないということ

 

②もし何かあったときにどうしたらよいかがわからず不安になる。その時の対処法を保険の営業パーソンが教えてくれるから

 

③健康保険の仕組みが理解できていないので民間の保険でカバーしないと不利を被ると思うから

 

この辺の理由が絡み合って保険の営業パーソンの言うがままに契約を結ぶことが多いのだと考えます。

私もこの事務所で保険の「見直し」をしていますが、世の中に保険の見直しを謳っているところがやたらと多くありませんか?

見直しをするということは不要なモノや無駄なモノがあるからですよね。そうであれば最初から無駄なく自分にとって何が必要かを考えてから契約を結んだ方がお金も時間も無駄にせずに済みます。

そのためには今の時点での人生設計と起こりうる可能性を明らかにしたうえで保険を検討したほうが良いと思います。

今日はこれで終了します。

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