皆さん、こんにちは。
今日は早朝スルーでゴルフのラウンドでした。御殿場まで行ったのですが雨が止む予報に反してラウンド中はずーっと小雨でした。小雨だけではなく濃霧が出て前が全く見えないホールが3ホールくらい続いて久々に困ってしまいました。ゴルフが終わり家に帰ってきたらピーカンの晴れだったので標高の違いなのかなと思いました。
今回ゴルフに行った仲間が1年ぶりのラウンドだったのですが行きの車で最初に話題になったのがNISAとiDeCoでした。以前は投資に関する話など全く出てこない仲間だったのでここまで浸透したのだなと強く実感しました。こちらがFPだということを知っているので質問も兼ねていろんな話をしました。
このメンバーは中学時代の野球部のメンバーで、どちらかというと宵越しの金は持たないことを信条とする連中だったので各種マスコミでNISAを特集した効果というのは大きかったようです。分散投資や積み立て投資、ドルコスト平均法など投資の基本は押さえていたので本を読んだりYoutubeをみて勉強したのだと思います。
まずは自分がやってみようかなという無理のない金額で小さく始めて慣れてきたら金額を増やせばいいのかなと思います。今のところ株価は右肩上がりで大きく下げることがないので投資の基本を忠実に守れると思います。しかし、大幅に暴落した時に投資に慣れていないと慌ててしまい暴落した時点で売ってしまうことが予想されます。これをやってしまうと損が確定してしまいます。実は暴落の時ほど買いのチャンスなのです。安く大量に買うことができるので値段が上がったときに儲けが増えるからです。
直近の大暴落は2020年のコロナ・ショックでした。この時に投資を経験していた人はそこまで多くないと思います。私は投資を開始してから12年たちますが元本割れしたのはこの時が初めてでした。それまでにもちょこちょこと下落のタイミングがあったのでストレス耐性が身に付いていたので元本割れをしても全く狼狽することなく定時定額の積み立て投資を継続しました。大暴落のあとはそれ以上の高騰があり、上下動を繰り返しながら右肩上がりになっているのが現状です。資産も当然増えています。
また暴落することは当然あると思いますが10年単位の長いスパンで見れば結果として増えることの方が確率は高いです。絶対上がるとはいえないので怖いと思う方は投資はやめた方が良いです。しかし、インフレ経済を実感する昨今において物価上昇を上回る運用成績を目指すことで物価上昇に対抗していくことも重要です。現金で持っていてもインフレ経済であれば現金の価値が目減りしてしまいます。今回一緒にゴルフをラウンドした友達はここまで考えてはいなかったかもしれませんが結果として資産が増えていることを実感していましたので結果としてインフレに対抗する行動ができていると言えます。皆さんも将来を見据えて検討してみるといいでしょう。今日はこれで終了します。
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