皆さん、こんにちは。
このブログでJRE BANKの特典がかなりお得だということを取り上げてきました。今回はその特典を使って実際に旅行に行った話をまとめてみます。11月3日~4日にかけて旅した内容を写真でご覧いただければと思います。まず初っ端は前日に行なわれたルヴァンカップでPK戦の末に負けてはしまったのですが素晴らしい戦いをしたアルビレックス新潟を称える幟を写真に収めました。ゲルマン民族の大移動ならぬ新潟県民の大移動が前日に行なわれていたそうで悔しかったのだろうなと思いました。
それでは新潟での旅行を順を追ってご紹介していきます。
新潟市
新潟駅万代口を背に右側に向かって10分強歩くと行ける酒蔵の「今代司酒造」に行ってきました。こちらはお米だけで作る純米酒を作る酒蔵で東京ではお目にかかれないお酒に出会えました。
事前に酒蔵見学(無料)に申し込みをしたのでスムーズに見学ができました。一見の価値ありです。
酒蔵見学が終了すると無料試飲ができます。しかし、飲める種類に制限があります。せっかく酒蔵に行って試飲をするのであれば有料試飲に限ります。ということで1,000円を支払い有料試飲をしました。全種類を30分程度を目安に試飲してください、とのことでした。こんな感じです。
こちらのお勧めは「錦鯉」というお酒です。味はもちろんおいしいですが入れ物もおしゃれでいいですね。こちらはあまりにもおいしかったので試飲でおかわりをしてしまいました。水槽にこのボトルが入っておりますが錦鯉っぽさが出てますね。
万代ピアと近くの観光スポット
万代ピアという地域の物産店や食事が楽しめるところがありまして浜焼きをいただきました。鯖の塩焼きは絶品でした。ちなみにここの飲食店の目玉は「回転ずし弁慶」です。行列必至のお寿司屋さんなのですがここの向かいに「立ち食い寿司 弁慶」があります。回転したものを食べるのか立ち食いで寿司を食べるのかしか違いがありませんが、私のお勧めは「立ち食い寿司 弁慶」です。サクッと食べられて寿司のクオリティは回転ずしと一緒です。しかもそんなに並びません。客の回転が速いからでしょう。以前このお店でお造りを頼むと調理は回転ずしの方でやってるらしく、そちらから届けられて私に提供されました。お試しあれ!
朱鷺メッセは外から撮って、みなとぴあという博物館に行きました。11月3日で文化の日だったこともあって全て無料で見学可能でした。新潟の歴史を知ることができて非常に有意義な展示でした。
この日の晩御飯はホテルがバスセンター近くのアパリゾート&ホテルズだったので有名なバスセンターのカレーをいただきました。私は今回で仕事を含めて7回目の新潟なのですが毎回このカレーをいただきます。以前はコロッケは自分で別途トッピングとして食券を購入していたのですが今回はコロッケカレーというメニューで食券が販売されていたので迷わずこれを選びました。
こちらのカレーはボテっとした芋のでんぷんを強く感じるカレーです。北海道は道東地方のチェーン店で「インデアン」というお店がありますがあのお店のような「ボテっと感」です。私はこのスタイルが大好きです。まっ黄色なカレーですが結構スパイシーでおいしいですよ。
長岡市
2日目はまず長岡に行きました。目的の一つは吉乃川酒造の見学&有料試飲です。こちらは東京でもお目にかかるし購入することも可能ですよね。1,200円で有料試飲をしました。このほかに大吟醸の試飲とかいろいろありますのでお試しください。
吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」のリンク
長岡生姜醤油ラーメンの名店「青島食堂」が吉乃川酒造の最寄り駅である宮内駅の目の前にあるのでいただきました。非常においしかったです。この写真はチャーシュー麺大盛1,050円です。ぜひお召し上がりください。
長岡市は山本五十六元帥の生誕地
燕市
金属加工で有名な燕市に行ってきました。特に観光地というわけではないので何かある訳ではありません。強いて言えばということで行ってきたのが燕市産業史料館です。なぜ燕市が金属加工の街になったのかを詳しく知ることができます。私はやらなかったのですが工房で金属加工を体験できますので興味がある方はトライしてみてください。特別展示で燕のラーメン展が開催されていたのでその写真を掲載しました。ラーメンを調理する器具も燕市で作ってるんですね。
ということで燕と言ったら背脂チャッチャでおなじみのラーメンを食しました。玉ねぎと海苔のトッピングが特徴のようです。背脂のおかげで熱々のまま食べることができますので体が温まりますね。この日は新潟でも20℃を超えていたので汗をかきながら食べました。
どこかにビュー―ンのおかげで新幹線代が浮いたので安く旅行をすることができました。JRE BANKの特典はあと2枚残っているので近々使ってどこかに行きたいなと考えております。私は学生時代にバックパッカーをしていた癖が抜けておらずケチケチ旅行が好きなので、このような旅行が好きな方は参考にしていただければと思います。
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