人生100年時代を生きていくにはどうしたらいいのかを考える必要があります。
サザエさんに登場する波平さんの年齢をご存知でしょうか?54歳だそうです。なかなかの衝撃ではないでしょうか?ぱっと見で60歳以上かそれ以上にも見えると思います。サザエさんが連載開始された1946年と言いますから昭和21年です。当時の資料を見ると1950年(昭和25年)の男性の平均寿命が58歳の時代でした。この当時は定年が55歳だったので老後が短かったことがわかります。
翻って現在はどうかというと厚生労働省「令和3年 簡易生命表」によれば2020年の平均寿命は男性が81.56歳、女性が87.71歳となっています。男性の平均寿命を見ると70年で23歳も長寿となりました。
現在の定年年齢は65歳で70歳を努力義務としています。一般的な65歳で考えても20年近くの老後生活を送ることになります。しかし、今の65歳の方々は若々しく元気で活発に活動できる方が多いのも事実です。元気なうちは仕事をするもよし、退職金や現役時代に形成した資産で趣味に生きるもよし。
このような選択ができるのは体調管理と計画的な資産運用があってこそです。
私は団塊Jr世代ですが、我々の世代は就職氷河期を経験し、デフレの時代を過ごし給与が伸び悩んだ時代を生きてきて現在もそのような状況が続いています。退職金も昭和の時代に比べて額は減っており長い老後をどのように生きていくかを今のうちから計画していくことが重要になります。このような不安を抱えている方は多いと思います。いつまで働き、将来どのように過ごしたいかという価値観をベースに将来設計をするお手伝いをいたします。考え方や価値観は人それぞれですから一般的な安心して暮らせる老後資産の額が自分にとっての最適解ではありません。それをお客様と共に考えていきます。
・将来の年金額がどれくらいになるのかわからない。
・年金の繰り上げ、繰り下げって聞いたことあるけど何なんですか?
・体力には自信があるんだけど65歳以上で働けるものなの?
・年金だけで老後の生活をするのは厳しそうだから今のうちに準備をしておきたい。
・老後は旅行や趣味の時間が多く取れるので思いっきり満喫したい。
などなど様々な思いやお悩みを一緒に解消し明るい老後を送れるように計画しましょう!