人材不足が叫ばれる昨今、優秀な従業員を引き付けるための施策や優秀な従業員が定着するための施策は重要な意味を持っています。福利厚生の一環として老後資産形成の寄与を意図して企業型DCを導入する企業も増えていますが制度をうまく活用できている従業員の方は果たしてどれくらいいるでしょうか？

制度を有効活用し、自分自身の老後資産形成を自分ごととして考えられるようになると仕事にも張り合いが出て好循環を作ることができるようになります。そのためには制度が導入されている意味をしっかり理解して、どのように活用すると老後の不安が軽減するのか、会社の制度だけで足りないと思ったら個人でどのような準備をしたら良いのかを考えられるようになるために企業にFPを派遣する従業員向け投資教育と従業員のライフステージに合わせて出てくる悩み事をお金の面から相談に乗るFP相談業務を承っております。

2022年4月から高校生向け金融教育が義務化され学校の現場でもお金に関わることを学ぶようになりました。私が高校生の時には考えられなかったことですし、お金のことを心配する風潮もありませんでした。時代が変わり自助努力で資産運用して自分の思い描くライフデザインをして必要な資産を形成する必要が出てきました。成年年齢の引き下げによるお金のトラブルも想定され、実際にSNSを活用したお金のトラブルも発生しています。

現在金融教育が求められている背景はこのような事情があろうかと思います。

事情に精通し実際に金融教育の現場での経験が豊富なFPが先生のお手伝いを致します。成績評価に関わるコア業務は先生以外にできない部分ですが、資産運用や社会保障制度、お金のトラブル、ライフプランニングなどお金の知識に関することはお任せください。